1月29日 初芝・初ダート馬分析【未勝利戦】

初芝・初ダート馬分析

今週から未勝利戦に出走してくる初芝・初ダート馬を血統で分析してA~Cの3段階で評価していきます(Aが高評価でCが低評価)

初芝

東京5R

ミュージアムピース(ディスクリートキャット×アサクサデンエン)評価A

ディスクリートキャット産駒はダートが得意なアメリカ血統だが母系がサンデー系や欧州型ならワールドバローズのように芝で走る馬も出ていて直線の長い中距離の期待値も高い、この馬の母は欧州型サドラーズウェルズ系で母系を辿っていっても欧州血統が並んでるので芝替わりと距離延長がプラスになる可能性が高い。

中京5R

キタノダロマ(モンテロッソ×マツリダゴッホ)評価B(良馬場以外)C(良馬場)

父・母父ともに芝血統なのは良いがモンテロッソ産駒は晩成血統で若駒戦は期待値が低いので母系からスピードを補填されていないと厳しい、雨で道悪になれば期待度は上がりそう。

リアルモンスター(シルバーステート×アグネスデジタル) 評価A

母父のアグネスデジタルは芝ダート兼用で走るがシルバーステート産駒はダートが苦手なディープ系で前走4番人気に支持されていたので一度使って変わり身に期待できる。

小倉5R

メイショウブレゲ(ゴールドシップ×パイロ)評価A

ゴールドシップ産駒はダートが苦手だがスピードに欠けるので芝中距離への延長合いそう、芝短距離で3勝している母ならスピードも補填されてさらに期待できる。

小倉6R

アスカノツバサ(ラブリーデイ×タニノギムレット)評価B

米国の血を持っていないので芝で変わる可能性はあるがラブリーデイ産駒は全体的に成績が良くないので信頼度は高くない。

初ダート

東京1R

マテンロウボイス(ドレフォン×キングカメハメハ)評価A

ドレフォン産駒は芝も走るが本質はダート向きで馬格もあり期待値の高い距離延長なので今回の条件はベストと言っても良さそう。

ルージュヴィーヴル(ディープブリランテ×In The Wings) 評価C

兄弟はダートで走ってるが父がダートの成績も良いオルフェーヴルやスクリーンヒーローでこの馬はダートが苦手なディープブリランテなので好走するのは厳しいだろう。

東京3R

キャノンコア(キングカメハメハ×アグネスタキオン) 評価A

フェブラリーSを勝利したノンコノユメの弟で父は母系の適正を引き出しやすいキングカメハメハなのでダートで変わる可能性高そう、前走馬体重が430Kgと軽いので今回は増やしてきてほしい。

ラブシックボッサ(イスラボニータ×Court Reception) 評価A

イスラボニータ産駒はサンプル少ないがダート走る、それよりも母系にアメリカの良血が詰まってるのでダートで変わり身に期待できる。

中京2R

アグラデセール(イスラボニータ×Rahy) 評価C

母系が米国型なので変わる可能性はあるが前走二桁人気で二桁着順なので能力的に厳しそう。

エイブルマン(ロードカナロア×ディープインパクト)評価C

母はディープ産駒らしく芝中距離で2勝し父が引き出し型なので変わる可能性は低そう

バトルクライ(イスラボニータ×キングカメハメハ)評価B

祖母がダート3勝、母父キングカメハメハで適正受け継いで兄弟は芝血統でもダートで走ってるので変わる可能性あり。

マリブレディ(ドゥラメンテ×Malibu Moon)評価C

母父米国型だが400Kgを切る馬体重ではさすがに厳しい。

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