日本ダービー注目馬

G1考察

5枠6番 プラダリア

父ディープインパクトに母系から短距離でも走れるスピードを補う配合は近年ダービー勝ち馬の定番配合でこの馬も母父クロフネ、母母父フォーティナイナーとスピード型の米国血統が並んでおり母は1200m以下で3勝、曽祖母は芝短距離を3連勝した後エアグルーヴが勝ったオークスで3着に好走してるので血統適正はかなり高い。戦歴を見るとデビューから2戦は2着と勝ちきれず2400mに距離を延ばして連勝し前走は同コースの青葉賞だったのでコース適正も示した、ロードレゼル以外は初対決になるので人気がなければ面白い1頭になりそう。

4枠7番 オニャンコポン

父はダービー馬エイシンフラッシュでその父が勝利したダービーの3着馬ヴィクトワールピサが母父、さらにその父ネオユニヴァースもダービー馬とゆう面白い血統、祖母サプレザはマイルチャンピオンシップで好走実績がありスプリント的なスピードが要求されると厳しいかもしれないがやや時計のかかる馬場になれば出番がありそう。百日草特別で東京の速い上がり勝負も勝ちきっており皐月賞も6着と悪くないので巻き返しに注目したい。

7枠13番 ドウデュース

父ハーツクライもディープインパクトと同じく母系からスピードを補われた配合が良くこの馬もスピードがしっかり受け継がれている、マイルの朝日杯を勝利して2000mの皐月賞が3着だったので2400mへの延長が不安になるかもしれないが常に上位の末脚を使い皐月賞も最速上がりをマークしてるのでむしろ今回のほうがチャンスだと思う、一度も着外がなく能力上位なので武豊ジョッキーも久々のダービー制覇に期待がかかる。

8枠16番 キラーアビリティ

ディープインパクト産駒で母系が米国型とゆうダービー向きの配合、2000mのホープフルSを勝ち1800mの萩SではNHKマイルカップを制したダノンスコーピオンに僅差の2着だったのでダービーに必要なスピードも備えており能力・適正ともに高い。枠が厳しく大敗した皐月賞は度外視できるので巻き返しに注目したい。

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