函館1R ◎②カルミネイション
父ビッグアーサー母父クロフネ(牝馬)はともに距離短縮の芝1200mがベスト、デビューから距離はずっと1200mで悪くはないが前走とのペース差や位置取りによって苦しく感じることがある、新馬戦は前半3F34秒7のペースを逃げて上がりも35秒かかり楽な競馬で2着に好走。前走は7頭しかいなかったので前半3Fが36秒6と緩み、位置取りも2列目でラスト3F11.8-11.4-11.4の34秒6で日本型の切れ味が必要な展開になりサンデーの血を持たないこの馬にとっては厳しかった。前走スローペースで気の悪さを見せてたので今回ある程度流れれば道中我慢する時間が減り距離短縮と同じような効果があるので菱田ジョッキーには前半から気合つけてハナを取りきるぐらいの騎乗を期待したい。
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