好走した穴馬から激走パターンを考察④

穴馬の考察

4月25日の競馬で馬券になった穴馬を調べて激走パターンを考察していきます。

激走馬①グランドライズ

東京1R ダート1600 良 12番人気(複勝1500円)

この馬の父は米国型ミスプロ系のフサイチセブン、前走は小倉ダート1700で後方から上がり2位の末脚を使い1.7差の7着でした。

今回ポイントになるのは上位の末脚を持ってて小回りの小倉から直線長い東京に変わる所だと思います、ダートは基本的追い込み馬は不利ですが東京に関しては後方からの差し・追い込みが届きやすいのでこのコース変わりがプラスに出て激走しました。

激走馬②ハデスキーパー

阪神3R ダート1800 良 8番人気2着(複勝4040円)

この馬の父はヘニーヒューズで母父も米国型でした、ヘニーヒューズはダートで期待値が高く早熟傾向があり3歳以下で今回のように母父米国型ならベタ買いで単・複ともにプラスになります。

未勝利のデビュー戦とゆうのは基本的には期待値が低いので無印にしてしまいましたがヘニーヒューズ×母父米国型で人気薄なら抑えておくべきでした。

激走馬③ダディーズメジャー

阪神7R ダート1800 良 9番人気1着(単勝18760円)

このレースは少頭数とゆうだけで見してしまい非常に後悔しました、

この馬は父ダイワメジャーで母父が米国型ノーザンダンサー系のフレンチデピュティです。

ダイワメジャーと言えば芝短距離のイメージを持ってる方が多いと思いますが本質はパワー型の中距離マイラーです、このギャップがあるので短距離よりもマイル以上の期待値のほうが高いです。

前走は1200で位置取り後方で1.7差9着➡️今回1800の大幅延長で本来の適正距離+追走楽になり先行して激走しました。

終わってからなので後付けになってしまいますが母父米国型でダート適正強化、ノーザンダンサー系で中距離適正強化、少頭数の外枠で最低人気としっかり予想してたら注目馬として印をつけてたと思います。

これからは少頭数もしっかり目を通すようにします。

まとめ

①前走小回りで上がり上位、今回直線長いコース変わりに注目

②ヘニーヒューズ×母父米国型の3歳以下はたとえ初出走でも抑える

③ダイワメジャー産駒の本質はパワー型のマイラーで母父ノーザンダンサー系で中距離適正アップ

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