好走した穴馬から激走パターンを考察①

穴馬の考察

4月17日の競馬で馬券になった穴馬を調べて激走パターンを考察していきます。

激走馬①ブラックソウル

17日(土) 新潟1R ダート1800 稍重 14番人気2着(複勝2330円)

この馬は父メイショウボーラー母父エンパイアメーカーとどちらも米国血統で父も母父も米国血統の馬はダート適正が高いです。

さらに米国血統は前走惨敗からの巻き返し力も高いです、これは米国血統の馬は気分屋が多く能力が高くても嫌なことがあるとレースを投げ出してしまい得意パターンに持ち込むとその能力を存分に発揮するからです。

注目したいのは母父のエンパイアメーカーです、特徴として距離延長や道悪(ダート)が得意です。

今回の場合、前走は1400mの良馬場で11着に敗れましたが得意の延長でペースも楽になり先行できてさらに湿った馬場とまさにエンパイアメーカーの得意条件に該当してました!

ただそこまで見ておらず私は無印でしたが(^-^;

激走馬②ラグラスドシエル

17日(土) 新潟2R ダート1200 稍重 10番人気2着(複勝950円)

この馬は父シニスターミニスター産駒です、過去の記事で書きましたがこの産駒はダートならベタ買いでも回収率が高くてプラスになる可能性があります、実際私は全ての単勝を買ってます(なので今回は悔しい思いをしました笑)

他にも狙える理由があってこの馬の過去2走を見てみるとダート1000mで位置取りが後方になり上がり2位以内です、このような成績の馬は距離を延長することで追走が楽になり末脚をしっかり使えて好走する事があります。

激走馬③ジーガーオーシャン

17日(土) 中山3R ダート1200 稍重 7番人気1着(単勝2840円)

この馬は父アジアエクスプレス産駒です、過去の記事で取り上げてますがアジアエクスプレス産駒はダート短距離で期待値の高い種牡馬です。

前走は未勝利のデビュー戦で7着でした、競走馬とゆうのは初戦と2戦目では行き足が変わってくるので既走馬を相手に7着なら及第点で今回上積みがあり勝利しました。

激走馬④タイガーインディ

17日(土) 中山10R ダート1800 稍重 11番人気1着(単勝3080円)

この馬もシニスターミニスター産駒でラグラスドシエルの所でも書きましたがこの産駒はダートで期待値が高いです

過去の成績を見ると4走前に2着の実績がありそのときは逃げてて前走は1900mで中団で競馬して12着でしたが今回は100m短縮して逃げれたので勝利しました。

Mの法則を知ってる方ならこの馬が逆ショッカーだとゆうことがわかると思いますがそれは一旦置いときます、逃げ脚質の馬が前走逃げれなくて今回逃げれたら好走率が上がるので覚えていて損はないと思います。

まとめ

①エンパイアメーカーは延長・道悪が得意

②米国血統はダート適正が高いが気分屋が多く人気を裏切ったり惨敗からでも平気で巻き返すから穴が出やすい

③シニスターミニスター産駒はダート全体で期待値が高い

④アジアエクスプレス産駒はダート短距離で期待値が高い

⑤逃げ馬(先行馬)が前走先行できなくて負けて今回先行できそうならチャンス

18日の激走馬はまた次回に書きたいと思います。

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