2022.9.25　神戸新聞杯予想

◎⑪パラレルヴィジョン

ノーザンF生産・国枝厩舎・ルメール騎手・無敗馬とブランド力が高くオッズ妙味は低いかもしれないが相手強化のここでも複勝圏内は堅いと思うので狙いたい、ケガで予定していた時期よりも大きくズレてしまったがデビューは今年4月の未勝利戦（中山芝2000m）、まだ競馬をわかっていない初出走で前半59.1のハイペースと普通なら追走でいっぱいになってもおかしくないがこの馬は3コーナーから徐々に位置取りを上げていき直線残り200mを切ってから先頭を捉えそのまま2馬身半突き放す圧勝とデビュー戦ながら強い内容だった、前走は1勝クラス（東京芝2000m）で前半58秒のハイペースを後方2番手追走から直線外にだして前が空くと鋭く伸び上がり最速で3馬身突き放す圧勝、2戦ともハイペースを後方から追い込んでるので展開に恵まれたのも事実で今回はメンバーレベルも一気に上がりこれまでのようにはいかないと思うが初距離の2200mに関しては非根幹距離が得意なキズナ（父）や延長向き血統のSilver Hawk（母母父）などからプラスになりそうで母父のマクフィはキャリアを積んで良くなる欧州血統なので今回さらにパフォーマンスを上げてここを通過点に将来はG1戦線でも期待したい。