ダートで狙えるオススメ種牡馬

種牡馬データ

明けましておめでとうございます、今年もほぼ競馬予想を載せるだけのブログになると思いますが宜しくお願いします。

今日はダートで期待値が高い種牡馬のベタ買いでプラスになりそうな条件を書いていきます。

シニスターミニスター

ダートでまず思い浮かぶのがこの馬ですよね、昨年ダートに出走したのは504回で勝率10.5%複勝率29.4%単勝回収率88%複勝回収率102%でした。これだけでもかなり優秀ですが苦手な条件を省くことで単複ともに100%を超えてくると思うので条件を絞っていきたいと思います。

条件を絞るとサンプル数が少なくなるのでここからは2019年~2021年の3年間のデータで見ていきます、出走数1327勝率9%複勝率24.9%単勝回収率120%複勝回収率93%と正直全部買ってもいいじゃないかとゆう成績ですね(笑)

カジノドライヴやマジェスティックウォリアーなどもそうですがエーピーインディ系はダート中距離適正の高い馬が多くシニスターミニスターも1700m以上に絞ることで成績が上がります、それに加えてダートは基本的にパワーのある牡馬のほうが的中率も回収率も上がるのでダート1700m以上の牡馬に絞ると出走数331、勝率10.6%複勝率26.9%単勝回収率145%複勝回収率92%と勝率と単勝回収率が上がりました。

母の血統も重要で母が米国型やダートで勝利実績を持ってるとさらに期待値が上がる可能性があるので母系にも注目したいです。

キズナ

昨年ダートに出走したのは553回で勝率9.4%複勝率26.6%単勝回収率107%複勝回収率79%でした、3年間のデータで見ると全体で出走数1004、勝率9.9%複勝率26.8%単勝回収率96%複勝回収率76%とやはり単勝回収率が優秀です。

キズナ産駒は牝馬だとパワー不足で芝のキレ味タイプになりやすくダート適正が低いので牡馬に絞ります、また同じように馬体重の軽い馬もパワーが足りなく成績が落ちるので前走馬体重460㎏以上が良いです。

ディープインパクト系はダートのスペシャリストではないので上級条件でバリバリ戦えるタイプではなく下級条件に絞り未勝利戦の1400m以上で先程の条件を加えて絞ると以下のデータになります。

出走数197、勝率17.3%複勝率35.5%単勝回収率256%複勝回収率121%で3年連続単勝回収率100%以上と安定感もあり今年はこの条件で狙ってみたいです。

American Pharoah

昨年ダートに出走したのは63回で勝率14.3%複勝率23.8%単勝回収率246%複勝回収率144%と出走馬は少ないがかなり優秀な種牡馬です、過去3年のデータでも出走数108と少ないが断トツ人気馬を除いてベタ買いするだけで儲かりそうです。しかし短距離適正は低く1000mで1頭大穴で勝利しているが人気では信用できない。適正の高い1800m以上に絞れば出走数52回で勝率28.8%複勝率38.5%単勝回収率251%複勝回収率114%と勝率が約2倍に上がるので人気がないときは特に注目したいです。

ディスクリートキャット

昨年ダートに出走したのは290回で勝率10%複勝率25.5%単勝回収率91%複勝回収率75%と単勝の期待値が高い、産駒デビュー2年目なので2年間のダートのデータを出すと363回出走して勝率8.8%複勝率23.7%単勝回収率86%複勝回収率69%と初年度の成績が悪かったので全体的に下がっています。これは

産駒が叩き上昇型でキャリアを積むことにより成長していくからです、これを証明するためキャリア4戦以下と5戦以上のデータを比べて見ていきます。

キャリア4戦以下

29-26-21-332(408)

勝率7.1%複勝率18.6%

単勝回収率64%複勝回収率58%

キャリア5戦以上

13-17-19-105(154)

勝率8.4%複勝率31.8%

単勝回収率76%複勝回収率104%

的中率・回収率ともに5戦以上の成績が良く今年はさらにキャリアを積んで出走してくる馬が増えてくるので狙い目だと思います。またディスクリートキャットの血統をみると母系に短距離適正を強化するマッチェム系の血を持っており産駒成績からも距離が短くなるほど勝率が上がります、なので狙い所をまとめるとキャリア5戦以上のダート1200m以下となりこの条件で絞ると出走数32勝率15.6%複勝率37.5%単勝回収率178%複勝回収率97%になります、サンプルが少ないけどこれからもっと増えて走ってくる可能性が高いと思ってます。

ドレフォン

昨年ダートに出走したのは95回で勝率17.9%複勝率34.7%単勝回収率95%複勝回収率74%と複勝回収率以外は優秀、今年デビューしたばかりなのでサンプルが少ないですがデビュー前から注目されていたように好成績をおさめました。産駒の成績を詳しく見てみると馬体重が軽い馬の成績が悪く距離が長くなるほど勝率が上がりローテーションは短縮<同距離<延長の順で勝率が上がります。

狙い目をまとめて前走馬体重460㎏以上・1300m以上・距離短縮以外で絞ると出走数33、勝率30.3%複勝率45.5%単勝回収率188%複勝回収率95%になります。サンプルは少ないけど今年はこの条件で狙ってみたいです。

最後に

プラスになるかはわかりませんが今年はこの5頭の種牡馬が上記の条件で出走してきたら全て単勝を購入していきたいと思います、ブログでする競馬予想の最後に載せるのでまた見ていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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