◎②サンライズホープ
前走みやこSは出負けしてこの馬の形ではない後方からの競馬になったが3コーナーから仕掛けると反応良く大外を捲り直線も長くいい脚を使って僅差の勝利、捲りのタイミングがばっちりで展開も向いたが重賞勝ち実績があり改めて能力のある所を見せた。
前々走シリウスSは展開向かず3走前の平安Sは追い切りから調子悪く4走前のフェブラリーSは苦手な短縮ローテで距離も足りないG1と近走の大敗にはちゃんと理由があった、昨年のチャンピオンズカップで6番人気15着と大敗したように気難しい面があり内枠はあまり良くないので上位人気なら嫌うほうに賭けるがハイレベルのみやこSを勝ち切って脚質の幅も広がった今回も人気がないなら狙う価値はあると思う。
1週前にもウッドコースでしっかり負荷をかけ最終追い切りは坂路で４F53秒ラスト１F12秒と近走の中では一番状態が良さそう、サンライズホープの父マジェスティックウォリアーは今回断然人気になりそうなテーオーケインズの父シニスターミニスターと同じエーピーインディ系でこの系統に共通するのがダート中距離を得意とする晩成型血統なので前走の勝ち方で本格化を予感させるサンライズホープに期待したい。
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