2022.10.9 毎日王冠予想

競馬予想

◎④ダノンザキッド

オッズが割れてて妙味の高そうなダノンザキッドを狙いたい、デビュー戦から3連勝でG1馬になりそれ以降は勝利に見放されているが近走は成長が感じられるレース内容で今回は久々の白星に期待できる。

前走の関谷記念は前半1000m1.00.3でラスト3F10.8-10.6-11.6と10秒台が2個並ぶラップで前にいた2頭が33秒前後の上がりを使い連対する前有利なレースを上がり最速(32.6)で差してきて3着と強い内容で直線追い出してから残り200mを切ってやっと伸びてきた感じから距離が延びるのも良さそう。

前々走の安田記念は休み明けで内枠から先行したが外枠の差し追い込み馬が上位に来るレースで展開向かず6着ながら着差は0.2だったのでこちらも内容的には強い競馬をした。

3走前の中山記念は1.4差の7着に負けたがこのレースはパンサラッサが前半1000m57.6秒で引っ張るハイペースで出遅れ後方からの競馬になり向こう正面で少し位置取り上げるもコーナーで外回す距離ロスがあり伸びきれなかったが不利など嚙み合わない部分が多かったので度外視したい。

休み明けの安田記念からは坂路調教で好時計が出るようになり今回の1週前追い切りでは自己ベストをマーク、母は欧州血統で兄には先日6歳ながら京成杯AHを2着に好走したミッキーブリランテがいるので晩成傾向があり父のジャスタウェイも3歳までは2勝しかできなかったが4歳6月のエプソムカップから重賞3連続2着と好走して次走の天皇賞では4馬身差の圧勝と古馬になり大きく成長したのでダノンザキッドも父のようにこれからの成長に期待したい。

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