2022.11.20 マイルチャンピオンシップ予想

競馬予想

◎⑨ピースオブエイト

過去2年阪神で行われたこのレースで馬券に絡んだ馬を見てみると連覇したグランアレグリアを除く4頭は全て1800m以上の重賞好走実績があり昨年5番人気で3着に好走したダノンザキッドと同じく3歳で前走富士S4着からのローテでマイル2戦目のピースオブエイトを狙ってみたい。

前走の富士Sは大外枠でスタート直後に外にヨレて後方からの競馬、このレースは外差し有利で斤量にも恵まれて4着と評価されず今回全く人気になっていないがどちらかと言うと中距離向きの馬が初めてのマイル戦でスタート不利の後方から上がり2位の末脚を使って勝ち馬から0.4差4着まで追い込んできたところを評価したい。

前々走の小倉記念は53㎏で5着に敗れたが休み明けで調教内容も目立つところがなく道中力みながら走っており距離もやや長かった、3走前のダービーは大敗したが適正外で展開も厳しく度外視可能、4走前に稍重で行われた毎日杯を前半1000m59秒6のペースで逃げて押し切り勝ち、5走前のアルメリア賞は少頭数だが後方からの差し切り勝ちと阪神外回りで脚質問わず勝ち切ってるのもプラス。

最終追い切りはウッドコースで6F84秒3の終い11秒4と速い時計を出していて前走よりも仕上がり良く何より鞍上が先週のエリザベス女王杯含め阪神で行われたG1を3勝しているC.デムーロとゆうのが頼もしい、先週のジェラルディーナもそうだがエピファネイアやドゥラメンテなど大舞台で気性の難しい馬に外国人ジョッキーが乗ると好成績につながる事が過去にもありピースオブエイトも気負う面があるのでこの乗り替わりで今まで以上の走りに期待したい。

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