◎⑥メモリーレゾン
土曜日の阪神芝レースの結果を見るとスローでも差しが届く馬場で秋華賞は出走馬の半分が先行馬なのでペースが流れ差し馬有利を想定して大穴メモリーレゾンを狙ってみる。
前走ローズSは前半1000m1分0秒2で上がり3ハロンが34.5（11.5－11.3－11.7）のスローペースを中団追走して勝ち馬から0.5差の5着、この日の中京芝は前有利な馬場で先行して勝ったアートハウスは今回上位人気でメモリーレゾンは二桁人気なのでそこまで能力差は大きくなく差し有利で能力を出し切れば馬券に絡む可能性も十分考えられる。
デビュー当時は短距離を使われていて初勝利は2戦目の小倉芝1200m、後方4番手追走からコーナーで大外回し距離ロス大きかったが上がり最速で豪快に差し切り勝ち、4走前のフローラルウォーク賞は400m延長で距離は問題なかったがスローの前残りを後方から上がり最速で追い込み展開向かず4着。
3走前の3歳1勝クラスでは先行してペースが上がった後半の反応はいまいちだったが残り200mを切ってからしっかり伸びて差し切ったので急坂も問題なし、前々走の北海ハンデキャップは51㎏だったが前半1000m1分0秒3で上がり3ハロンが35.0（11.4－11.6－12.0）のスローペースを後方から差し切り連勝、終いは35秒ぐらいかかったほうがいいと思うのでG1で先行馬の多い阪神2000mは合いそう。
前走は敗れたが1週前追い切りの坂路で50.7秒を記録、これは過去の時計よりも2.4秒も縮めた自己ベストで父オルフェーヴルや母母父トニービンとゆう血統から本格化はこれからだと思うがG1の舞台で成長を感じられる走りに期待したい。
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