阪神2R ⑩チュウワステート
前走は京都芝1600mで前半3F34秒1の流れを外枠から先行したがコーナーに入った時点で手応え悪くそのまま後退して16着、前半1000m57秒8で上がり3F34秒9の1分32秒7と勝ち馬は抜けてたが馬場が速すぎてこの馬には向かなかった。前々走も15着に敗れたが適正外のダート短距離なので度外視したい、祖母はダート短距離重賞5勝馬のブロードアピールだが父シルバーステート×母父マンハッタンカフェなのでダート短距離よりも芝中長距離の適性が高そうなイメージがある。3走前は中京芝1600mで前半3F37秒1のスローペースを最内枠から4番手につけてそのままラチ沿いをロスなく通り直線の坂がある所で伸びかけたが最後は伸びきれず6着、前半1000m1分7で上がり3F35秒の勝ち時計が1分35秒7と前走の京都よりもタフな馬場で勝ち馬から0.4差6着と内容は悪くなかった。今回は初の2000mになるがシルバーステート産駒(特に牡馬)は芝2000m以上や上がりのかかるレースの成績が良く急坂がある阪神芝2000mは適正高そうで一変の可能性も十分ある。調教も前走は速い時計が出てなかったが今回は先週日曜に自己ベスト更新して最終追い切りも速い時計が出てるので期待したい。
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