◎⑥アイアンバローズ
雨でタフな馬場を想定して長距離実績のあるアイアンバローズを狙いたい、前走の宝塚記念は3000m以上のレースを3戦使った後の大幅距離短縮で元々テンのスピードが速くないうえに出遅れ、さらにパンサラッサが前半1000mを57.6秒で逃げるハイペースでこの日は前が有利な馬場だったので後方で何も出来ず大敗したが馬場やローテーションが向かなかったので度外視可能。
前々走の天皇賞は道中気性の悪さを出したが掲示板を確保、3走前の阪神大賞典も頭を上げ折り合いを欠く場面がありながらもディープボンドに0.1差2着と強い競馬をしているので今回のメンバーなら能力上位。
昨年の京都大賞典は12着と大敗したが太め残りに加え最初のコーナーで内ラチと外の馬に挟まれる不利があり直線向いたところでは伸びてたが最後は失速してしまった、阪神芝2400mは下級条件になるが白鷺特別で5馬身突き放す圧勝しているので舞台は合う、古馬になっても成長が期待できるオルフェーヴル産駒で1年前よりも人気は落ちてキャリアは積んでるので妙味があり前走大敗からの巻き返しに期待したい。
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