中京競馬場で行われたセントウルSは過去2年しかありませんが馬券に絡んだ６頭中５頭が距離短縮ローテだったので今回の登録馬から短縮ローテで気になる馬について書こうと思います。
ソングライン（キズナ×シンボリクリスエス）
前走安田記念を勝ってるのでここでは格上の存在だが1200mは初距離なので適正があるのか悩みどころ、昨年1月の紅梅Ｓ（中京芝1400ｍ）でのハイペースを先行して3馬身差の圧勝や3走前の海外レース（1351ｍ）の勝利もあり母や祖母も短距離で走っていたので直線長い中京なら馬券内には走ってきそう、同コースの重賞を勝ってるメイケイエールと人気を分け合う形になると思うのでオッズが出てから取り捨てを決めたい。
メイケイエール（ミッキーアイル×ハービンジャー）
能力は高いが気性が荒く前走の京王杯SCも前半馬が行きたがるのを池添ジョッキーがしっかり抑え直線伸びて差し切り勝ち、3走前に同コースで行われたシルクロードSで勝ち（3着馬ナランフレグは後にG1勝ち）2走前の高松宮杯も内有利な馬場を外から伸びて0.1差5着と今年に入って気性面で成長したのか破天荒なイメージとは裏腹に安定して走ってるのでオッズ次第で本命にしたい。
ダディーズビビット（キズナ×フレンチデピュティ）
中京コースは2－4－0－2と相性が良く前走・前々走は内を通った馬が有利な馬場を外から差して2着に好走する強い内容、3走前のオーシャンSも前有利の流れを上がり2位の末脚で差して0.2差4着だったので重賞でも通用する能力を示した、同コース成績は前半がっつり掛かって力出し切れなかった葵S以外は2着2回と堅実に走っており毎日杯（芝1800m）から橘S（芝1400m）への400m短縮で圧勝したことから短縮適正が高そうで今回の条件はベストだと思うので現時点で一番買いたい馬。
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