まだ登録段階ですが過去の好走データから注目したい馬を書いていきたいと思います。
ドゥーラ（ドゥラメンテ×キングヘイロー）
過去５年の勝ち馬５頭を見てみると全て芝1800mの新馬戦か２戦目の未勝利を上がり2位以内で勝っていてこの馬も該当する、新馬戦は出遅れ後方からの競馬になり直線は外にヨレながらも上がり最速の脚を使い勝ち馬から0.1差と強い内容、勝ち馬のドゥアイズも次走コスモス賞2着と好走したのでレベルも高かった、前走の未勝利戦は課題のスタートを克服し三番手の好位追走から直線仕掛けるとまた外にヨレたが1馬身以上突き放す勝利、課題（仕掛けるとヨレる）は残るが能力は高そうでキングマンボ×ノーザンダンサー系はジオグリフやソダシと似てる（父・母父が逆）ので血統的にも面白い1頭だと思う。
フェアエールング（ゴールドシップ×スペシャルウィーク）
芝1800mの新馬戦を上がり最速（タイ）で勝利と過去の勝ち馬傾向に該当、その新馬戦の内容は前半1000mを1分5秒7の超スローペースを逃げて展開恵まれたようにも思えるが4コーナーでは一旦先頭を譲り直線は馬場の悪い内を通りながらもう一度伸び2馬身半突き放し圧勝と高い能力と根性を示した、ゴールドシップ産駒は一昨年2着のユーバーレーベンや3年前の勝ち馬ブラックホールと2着のサトノゴールドなど相性が良くデータ的にも狙える1頭で当日馬場が悪くなれば人気次第では本命候補。
ブラストウェーブ（ハービンジャー×キングカメハメハ）
芝1800mの新馬戦を上がり2位で勝利と過去の勝ち馬傾向に該当、新馬戦の内容は少頭数のスローペースを番手追走し直線仕掛けるとすぐ先頭に立ち後続を突き放しにかかるが2着馬にクビ差まで迫られその2着イッツオンリーユーが次走離された3着だったので内容的にはあまり良くなかった。母父キングカメハメハは過去3年の勝ち馬（ジオグリフ・ソダシ・ブラックホール）全てに該当し全兄は有馬記念を勝ったブラストワンピースなので間違いなく有力候補ではあるが血統から過剰人気になる可能性もあるのでそこはしっかり見極めたい。
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