京成杯オータムハンデ注目馬

注目馬

過去5年の勝ち馬データを見てみると①前走夏競馬(7~8月)で2着以内、②過去に2勝クラス以上の同コース(中山芝1600m)で連対実績持ちの2つあったが今回の出走馬で両方の条件を満たしてる馬がいないのでどちらかに該当して面白そうな馬を取り上げます。

シュリ(ハーツクライ×Giant’s Causeway)

前走関谷屋記念で2着に好走し①の条件に該当、中山コースの出走は今回初めてで小回りは1勝クラスだが小倉で1-1-0-0と好成績を残してる、阪神や中京で実績もあるので急坂は問題なく前走のように逃げれたら開幕週の馬場なので粘り込みに期待できそう、昨年の勝ち馬カテドラルの父と19~20年を連覇したトロワゼトワルの母父がハーツクライなので血統的にも注目の1頭。

べレヌス(タートルボウル×デュランダル)

前走中京記念を勝利し①に該当、3走前は今回と同じ中山芝1600mの東風Sで4着だったが着差は僅か0.2で小回り3勝の実績からコース適正は問題なく今回も前に行くと思うので開幕週の馬場を味方につけて重賞連勝に期待したい。

ミスニューヨーク(キングズベスト×マンハッタンカフェ)

前走の中京記念は不利がありながらも0.3差4着と内容は悪くなく4走前のターコイズSを勝利してるので②の条件に該当、この馬は中山・小倉・福島の小回りで全5勝をあげている小回り巧者なのでコース適正は上位だが開幕週はマイナス、後方から追い込む競馬になると思うので前が止まらない高速馬場だと厳しく週末雨が降ってある程度差しが届いていたら注目したい。

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