エヒト（新潟１１R）
前走の七夕賞は前半1000m58.5の流れを中団から追走してラスト４F（11.9－11.9－11.6－11.8）で一気にポジションを上げ圧勝した、今回は前半1000mが1.00.5と2秒遅くてさらに馬場の悪い内をずっと走らされラスト4ハロン（12.1－11.2－11.0－11.6）は瞬発力勝負になり14着と大敗、馬場や展開の不利が大きく斤量が増えたから通用しなかったわけではないと思うので次走条件合いそうで人気がなければ注目したい。
ペースセッティング（小倉２R）
前走の新馬戦は出遅れて後方から差して僅差の2着だったが今回はスタート決まり前半３F32.8のハイペースで逃げて後半もバテることなくゴール前は流す余裕も見せ3馬身差の圧勝、勝ち時計は1.07.9で最後まで追えばもっと時計は詰めれたと思うがそれでも小倉2歳Sの勝ち時計よりも0.2速くスプリント能力は相当高そうなので次走昇級戦から注目したい。
ロンドンプラン（小倉１１R）
スタートで大きく出遅れ離れた最後方を追走しコーナーを大きく回り勢いをつけて直線は詰まる場面もあったが前が空くと鋭く伸びて突き抜けた、差し決着で展開が向いたとはいえ1200m戦で痛恨の出遅れから上がり33.1で勝ち切ったのはとても強い内容で距離を延ばしても良く将来が楽しみなレースになった、母は短距離馬だったが父グレーターロンドンが重賞を勝ったマイルでも見てみたい。
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