ナチュラルリバー（札幌２R ）
デビューから2戦は芝で3.4着と惜敗だったが初ダートで一変、前半は砂を被り位置取り下げて中団あたりを追走していて3～4コーナーで砂を被らないように外を回すと反応良く位置取りを上げて直線に入るとすぐに先頭に立ちそこからは後続を突き放す一方で8馬身差の圧勝、時計が抜けてる訳ではないがダート慣れしていけば上のクラスでも通用する。
ドゥーラ（札幌１１R ）
道中は中団あたりを追走し外からドゥアイズが上がっていくもしっかり我慢し後半徐々にポジション上げていき直線に入ると先頭との距離を縮めていきゴール前でしっかり差し切り１馬身差の勝利、今回もやや外にヨレていたが前走よりは良くなっていてキャリアを積んで成長すればG1でも好勝負できるかもしれないので今後も注目していきたい。
カーペンタリア（新潟１２R）
前走長期休養明けの未勝利戦を圧勝した素質馬なので注目していたが最内枠で終始馬場の悪いところを走らさせ早い段階で下がっていき17着、精神面が心配だが力負けではないので次走条件が良ければ注目したい。
ゴッドブルービー（小倉２R）
前走の新馬戦は芝で4着と惜敗だったが今回ダート替わりで一変、前半の位置取りで好位3番手につけて最終コーナーを回るころにはすでに先頭に立つほど手応え抜群で直線ではさらに後続を引き離し5馬身差の圧勝。悪い癖もなく血統もキャリアを積んで良くなるエーピーインディ系で昨年のJBCクラシックを勝ったミューチャリーの全弟なのでこれからが楽しみな馬。
ハイエストポイント（小倉１２R）
5戦連続3着以内と勝ちきれないレースが続いていたが今回は外枠で最初のコーナーから距離ロス覚悟で大外回し早めにポジション上げていく豪快な乗り方で4コーナーではすでに先頭に立ち直線もバテるどころかさらに後続を突き放して5馬身差の圧勝、時計も１０Rに行われた天草特別（2勝クラス）の勝ち馬よりも速く優秀なので昇級戦から注目したい。
コメント