紫苑ステークス注目馬

注目馬

G3に格上げされた過去6年の勝ち馬の前走を見るとオークス組が3頭で残りはフローラ Sで3着に好走したノームコア、2走前にオークスで4着に好走してたディアドラ、芝2000mの条件戦を勝利したパッシングスルーだが今年のメンバーを見ると能力的にも前走オークス組を狙いたい。

スタニングローズ(キングカメハメハ×クロフネ)

前走オークス2着で今回の主役になりそうな馬、過去8戦で掲示板を外しておらず中山1800mで行われた重賞フラワーカップを勝っていて全姉も芝1600~1800mで活躍してるので距離短縮も良く開幕週もプラスの先行馬なので安定の軸馬になりそう、血統的にも母父クロフネはノームコア(2018年)・パッシングスルー(2019年)と2勝してるのでオッズ次第では単勝で勝負したい。

サークルオブライフ(エピファネイア×アドマイヤジャパン)

前走のオークスはスタート出遅れさらに隣の馬に挟まれた不利もあったがレース前に入れ込んでた影響が大きく力を出し切れず12着と大敗、過去にオークス大敗からの巻き返しは2頭いて昨年の勝ち馬ファインルージュはオークス11着だったが桜花賞3着とフェアリーS1着、一昨年の勝ち馬マルターズディオーサもオークスは10着だったがチューリップ賞1着と阪神JF2着の重賞実績があった、サークルオブライフもG1馬で重賞実績は十分あり未勝利を勝ったのも中山で出遅れながらも早めに捲り2馬身半差の圧勝(2着は今回出走してるニシノラブウィンク)だったので能力はもちろん中山コースも問題なく巻き返しに期待できる。

ライラック(オルフェーブル×キングカメハメハ)

この馬も前走オークスで大敗したがこれは距離が長く桜花賞(16着)も枠・展開不利で度外視できる、3走前に中山芝1600mのフェアリーSを勝ってるので巻き返しの条件にも該当し2冠馬スターズオンアースを差し切った内容も評価できる、ただこの馬は出遅れ癖のある追い込み馬で開幕週の馬場、距離短縮は良いが2000mでもやや長い可能性など不安要素もあるので人気がなければ注目したい。

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